数学は中二で卒業しました

ぬらひかるのブログ、略してぬらブロ

nurablo

僕が"あえて"安い服を着る理由。ファッションは自分の価値観で選ぼう

f:id:nurahikaru:20190716165427j:plain

「服なんてさブランドがすべてよ。みんなブランドしか見てない」

歯医者の息子でお金が有り余っていた友人は、表参道にあるオシャレなお店でマネキン買いをするタイプの人間でした。「ブランドが良ければ、デザインなんて何でも良い」と。

まだ20歳で自我が確立されていなかった僕は、友人の言葉を鵜呑みにし、新調したばかりのUNIQLOのポロシャツを脱ぎ捨てたい気持ちに駆られました。

今思うと、かなり縛られた考え方だな~と思います。結果的に僕は、「服はブランド。良いブランドを着なければ恥ずかしい」と思い込み、精神的にかなり苦労するようになりました。

あれから10年……今の僕は1500円のTシャツにUNIQLOの黒スキニーを穿いて女の子とデートに出かけています。

 

f:id:nurahikaru:20190716170617j:plain

クソ地味シンプルなガチのデートファッション。ちなみに場所は新宿。

 

31歳の男は、自分なりの考えを持って安い服を選び着るようになりました。

友人が見たらどう思うでしょうか? もしかしたら軽蔑されるかもしれません。

でも僕は、例えバカにされようとも今のファッションに満足しています。

この記事では、僕がなぜ安い服を着るのか?を説明すると同時に、「安い服を着る良さ」みたいなものをお伝えしたいと思います。

 

 

僕が安い服しか着ない理由

f:id:nurahikaru:20190716171445j:plain

 

服は消耗品!気をつかいたくない!

服は、着て出かければ汚れますし、洗濯すれば色落ちします。

古くなれば捨て、新しいモノを買う。言うなれば消耗品です。

高い服を購入してしまうと、汚さないようにと気をつかいます。万が一にも汚れてしまえばかなりショックを受け気分は落ち込みます。洗濯をするにも気をつかうし、気苦労が絶えなくなります。

逆に、1000円程度の服であればもし汚れてしまっても、「新しいの買うか」と簡単に切り替えることができます。洗濯も普通にできますし、いい意味で気楽に扱うことができます。

消耗品である服に変な気をつかいたくないから、出来るだけ安い服(1500円前後)を好んで着ています。

気軽に着れる存在であってほしいのです。

 

高い服は逆に着ないから

僕も何度か数万円の服を購入しましたが、「もったいない」と思って着ないことがありました。着たとしてもデートやちょっとお洒落な場所に出かけるときくらいで、年に数回程度です。

「せっかくの高い服だから、ここ一番!ってときに着よう」なんて思っていると、本当に数えるくらいしか着ません。

結局、10回も着ないまま数年がたち、現在の自分の価値観とは合わなくなって処分してしまった服が何着かあります。

これ、もったいなくないですか?

1着くらいなら、勝負服的な存在があっても良いと思います。でも、それが何着もあると……(僕の場合は)クローゼットの肥やしにしかなりません。

「高い服になると自分はなかなか着ない」と分かっているので、服は安くて躊躇いなく着れるものを選んでいます。

 

ファッション知識がないから

ぶっちゃけてしまえば、ファッションに興味がないので高級な服の価値がわかりません。「服なんてブランドが全て」と友人は言いましたが、当時も今もブランドの価値なんてわかりません。

今後、ファッションについて深く知る機会があれば、もしかしたら服にお金を掛けるようになるかもしれませんが、現状はブランドの価値が全く分からないので、UNIQLOやGUなどのファストファッションで満足できています。

また、コーディネートにも全然興味がありません。もちろん、最低限の基本みたいなものは理解しているつもりですが、知識量が多いわけではないので、「あれとあれを組み合わせて…」と考えるのは難しくて仕方がないのです。

ワンパターンと言われても良いから、安くてシンプルなモノが良い。

 

今の服が好きだから

服に興味がないと言っても、「ダサい」と思われたくはないと思っています。

高得点を取りたいわけではないけど、赤点にはなりたくありません。

冒頭に紹介した僕のファッションは普段もあんな感じなのですが、客観的に評価するなら55点くらいだと思っています。

魅力はないけどダサくもない。一言で表すなら「無難」だと。

もちろん、人によって感じ方は違うので、「ダサい」と非難してくる人もいるかもしれません。しかし、僕個人としては今のシンプルなファッションが気に入っているので、他人の評価に合わせて変える気はありません。

 

お金がないから

一番格好悪い理由ですが、お金を持っていないので服にお金は掛けられません。

とはいえ、お金があった時代にも特に服は買わなかったのであまり関係ないかもしれませんが……

もしお金があったら、デザインやブランドではなく機能を重視して高い服を買う可能性はあります。絶対に皺にならないとか、1枚着るだけでめちゃくちゃ温かいとか。

その時々の経済力で、気軽に買い換えられる値段の服を着るようにはなると思います。

現状は1000円前後が気軽に買えるお値段です。

 

「安物はダサい」という価値観を捨て楽になった

僕も昔は、「高級な服を着なければいけない」と思い込んでいました。

風〇嬢だった彼女に、「大人なんだからもっと良い服着なよ」と言われ、「良い服を着ていない大人はダサい」と思ってしまったのです。

以下のような本には、服、財布、傘まで「良いモノ」を使わなければいけないと書かれています。正直、「めちゃくちゃ面倒くさい」と感じながらも、「大人はみんなやっている」と思っていました。

 

一生モノのモテ理論 理想の女性を射止めるテッパン法則 31のルールとタブー (スマートブックス)

 

しかし、世の中には、ブランドに関心がない、服や持ち物の値段なんて気にしない人がたくさんいます。

僕の身の周りの女性は、そんな方ばかり。「安い服をオシャレに着る方がカッコイイ」と言う人も、僕の服装を見て、「好き」と言ってくれる人もいます。

男性のファッションを見てブランドをチェックするような女性はほんの一部。価値観の1つにすぎません。

 

「大人なんだから高級な服を着るべき」「安い服を着るのはダサい」という思い込みがあるのなら今すぐ捨てましょう。1つの価値観に縛られてしまった非常に愚かな偏見です。

 

僕はこの偏見をなくしたことで、ファッションや買い物に対する変なプレッシャーから解放されました。「本当はお金を掛けたくないけど、安物はダメだよな~…」と思って無理をする買い物がなくなりました。

 

服も趣味の一部、興味がないなら別のところに投資を

僕は、高級な服を着ることを否定しているわけではありません。

良い服を着たい、オシャレをしたい、と思っている人は全力でファッションを楽しむべきだと思います。

ただ、ファッションに興味関心のない人が、無理してオシャレを勉強したり、ブランド店に服を買いに行く必要はないと思っています。

興味のないモノにお金を掛けるなんて無意味じゃないですか。

ファッションもオシャレも趣味の1つ。無理して関心を持つものではありません。

100人中100人が服を着るので、メディアなどでは全ての人の関心事として扱われます。それ故に、自分もファッションについて真剣に考えなければ…と勘違いしてしまう人がたくさんいるように思います。僕は本気で勘違いしていました。

でも、興味のないモノは興味がないで良いんです。価値観は人それぞれなんだから。

興味のないファッションに無理して数万円を使うよりも、その分を興味のある物事に回すほうが何倍も有意義であると僕は思います。

 

服は自分の価値観で着れば良い

f:id:nurahikaru:20190716171506j:plain

僕が安い服しか着ないのは、僕の価値観に合った服が安い服だからです。

この記事を通して言いたいのは、「自分の価値観で服を選べば良い」ということ。他人の価値観やメディアの言うことに合わせて服を選ぶ必要はないということです。

他人が言うことは無視して自身の価値観に従い服を選びましょう。